本研究では,小中学校理科において,科学的な見方や考え方を育成するための学習課題とその評価の開発を目的とした。この目的を達成するために,小学校第6学年と中学校第1学年に共通する学習内容である地震災害に注目し,学習課題とその評価基準を作成した。そして,広島大学附属三原小学校第6学年と同中学校第1学年を対象に授業実践を行い,質問紙と評価テストの分析により学習課題を用いることについて効果の検証を行った。 その結果,小学6年生の地震災害に対する科学的な見方や考え方の育成には効果が見られなかったものの,中学1年生については効果が見られた。科学的な見方や考え方を育成するには,学習内容を定着させる指導方法と対象とする子どもの記述を分析した評価基準の開発が必要である。This study aimed to develop learning tasks and assessment criteria to improve students’ scientific views in elementary and junior high school science. To achieve this, we created learning tasks and assessment criteria that focused on the topic of an “earthquake disaster,” which is standard learning content in sixth-grade elementary science and in the first grade of junior high school science. Classes were given on ...
本研究の目的は、中学生に学習習慣を指導することが、学業成績の向上に貢献するか否かを検討することである。被調査者は公立中学校の1~3年生であり、62項目からなる学習習慣尺度を集団実施した。教員が学業成績...
平成20年以降から学校現場において環境教育の活動が活発になりつつある。現行の中学校学習指導要領の理科の 項目においても、「自然環境を調べ、自然界における生物相互の関係や自然界のつり合いについて理解さ...
高校教師が現在受け持っている「勉強ができる生徒」の抱く気持ちや考えを推測学習・対人・進路CAMI尺度を使って予測させた。その因子分析の結果、第1因子「未知の原因・運・他者の援助」、第2因子「努力・他者...
本研究では,小中学校理科において,科学的な見方や考え方を育成するための学習課題とその評価の開発を目的とした。この目的を達成するために,小学校第6学年と中学校第1学年に共通する学習内容である地震災害に注...
本研究の目的は、児童・生徒の理科に対する意識を、他の教科および諸活動に対する意識との比較によって捉えることである。首都圏および地方の小学5年生から中学3年生4,127名を対象とし、国語、社会、算数(数...
[[abstract]]本研究的目的為探討國小學生對自然科評量之知覺,研究者選取苗栗縣4-6年級學生439名為研究樣本,利用「國小學生對自然科評量知覺」開放式問卷,探討學生對自然科評量知覺。問卷之發展...
日本の子どもの学力に関する国内外の調査では、「理科の学習が楽しいと思う子どもは多いが、大切であるという意識はあまり高くない」という結果が示され、理科教育の改善を図る必要性が指摘されている。そこで、本研...
[[abstract]]本研究旨在參考評量教育進展的文獻和國內外實施大規模評量的經驗,針對中小學學生科學學習成果研擬評量架構和命題示例。評量架構是針對4、6、9、12年級學生,先從生物、化學、地科和物...
小学校では平成23年度から、中学校では平成24年度から、新しい学習指導要領による授業が開始される。今回の学習指導要領では、とりわけ「言語活動の充実」「活用」が強調され、このことに関して、小学校学習指導...
本研究では,1つの中学校区小学3年生から中学3年生までの児童生徒に実施した資質・能力質問紙調査の結果を基に抽出した73名と,担任が抽出した小学1・2年生の児童33名を対象に,他者評価であるエピソード記...
韓国の現行の教育課程は2009年に改訂され,それに則った学習が行われている。2015年には次の改訂が行われて いるが,現行教育課程の具体的な分析はあまり行われていない。そこで,初等学校第5学年と第6...
本研究は高校生の学習統制感,原因帰属および学習習慣の検討を行うため,以下の2点を主な目的とした。第1に具体的な学習行動を測定する学習習慣尺度を作成する。第2に,1年間の縦断的研究に基づいて,CAMI尺...
評価の重要な目的の一つは、学習者が学習を振り返り、学習方法や学習態度の改善を図ることである。そのためには、学習者自身の意欲の高まりが必要不可欠である。 本研究の仮説の第一は、学習成果の発表を取り入れる...
本研究は,持続社会に向けた市民育成のために外来生物を教材化し,その実践を生徒アンケートから考察した報告である。外来生物を教材化するにあたって,外来魚と在来魚の混合飼育,地域フィールドにおける外来生物の...
本研究は, 中学校社会科において,思考力を評価するテスト問題として,どのようなものがあるかについて整理することを目的とした。平成27年度に実施された各都道府県の高校入試問題のうち,思考を評価する目的で...
本研究の目的は、中学生に学習習慣を指導することが、学業成績の向上に貢献するか否かを検討することである。被調査者は公立中学校の1~3年生であり、62項目からなる学習習慣尺度を集団実施した。教員が学業成績...
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